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かもしかわいん 2024 - ファットリア アル フィオーレ

かもしかわいん 2024 - Fattoria AL FIORE

¥3,300

委託醸造時代、事務所兼代表宅として借りた古民家の倉庫にワインを保管し、販売していました。その時の屋号が「かもしか酒店」。川崎町象徴の動物「かもしか」と、ぶどうを「醸す」にかけて名付けた名前でした。宮城県柴田郡川崎町に私たちが移り住み、営農活動を通して、この町に少しでも活気を見出し、多くの志高い仲間が集い、より豊かな暮らしが体現できれば良いなぁという想いから、かもしかわいんを仕込みはじめました。川崎町在住の優しくてパワーあふれる佐藤 牧さんが手掛けてくださっ た、この温もりあるエチケットのように、素敵な仲間がたくさん集まってきて、より魅力のある町になりつつあると思います。ぶどうを醸すだけではなく、地域の仲間が集って、より豊かな活動を続けていくことで、さらに多くの志を共にする未来の仲間が増えていくことは、やがてこの町を醸すことに繋がることだと信じています。そんな私たちの想いが、「かもしかわいん」をつくり続けていくことの真意です。優しさの連鎖......。
現在の世の中は、日本では平和に不自由なく暮らしていることが 出来るかと思えば、一方で、明日の命があるかわからない死と隣り合わせの人や、明日の食べ物があるかも不安に生きている方もたくさんいます。毎日を笑顔で支え合いながら生きていけること。そんな当たり前に思える日が、どの人も、すべての生き物も、みんな平和であり続けられたらと願うのです。毎日を平和に生きていける私たちに出来ること。笑顔をたくさんの方々にシェアしてください。その一人一人の小さな連鎖は、やがて世界中を幸せに導く唯一の手段だと思っています。毎年自由に仕込むかもしかわいん、今年はマスカットベーリーAと巨峰が主役のロゼワイン仕立て。華やかな香りと、柔らかく、嫌味なく染み渡るフルーティーさが心地よい爽やかな味わいです。夏の終わりから秋口にかけて、のんびり楽しめる気軽な1本です。(インポーター資料より)


ファットリア アル フィオーレについて

ファットリア アル フィオーレ
宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoriaです。蔵王連邦の麓にあるこの町はとても穏やかで、静かで、心地よい土地です。畑と田んぼ、山と湖、小さな商店街とあたたかい人々。訪ねてくださった方々が、この町の良さを感じてくださる時は本当にうれしいです。「AL FIORE」は、代表の目黒浩敬が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。日本語で「一輪の花」を意味するAL FIOREということばには、みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるようにという願いが込められています。私たちのワイナリー「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まったAL FIOREの次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っています。2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。志を持ったたくさんの人が集い、
誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。この想いが私たちの活動の原点です。

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地域:宮城

宮城県は太平洋沿岸から内陸の山間部まで多様な地形を持ち、沿岸部は穏やかな海洋性気候、内陸部は寒暖差の大きい気候が特徴です。この環境がブドウの健全な生育と、みずみずしい酸味や果実味を引き出します。特産の葡萄品種は、マスカット・ベーリーA、メルロー、シャルドネ、デラウェア、スチューベンなどで、赤・白ともに多彩なワインが造られています。

特に注目される地区は、栗駒高原や川崎町。栗駒高原の「シャトー桐」では、減農薬・野生酵母・無添加にこだわり、果実味豊かで軽やかな赤やバランスの良い白など、土地の個性を活かしたナチュラルワインが生まれています。


地域
日本 宮城



生産年
2024

アルコール度数
10%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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