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ハナ 2024 - ファットリア アル フィオーレ

hana 2024 - Fattoria AL FIORE

¥4,070

山形県南陽市の80歳近くになる農家さん、風間 利信さんのスチューベンをメインに、ネコシリーズリリース当初から変わらず仕立てているhana。 いつも明るく、元気で、陽気な風間さんには、収穫ボランティアさんとも、すぐに仲良くなれる、とても素敵な山形のお父さんです。 ご高齢はものともせず、毎年バージョンアップして育てあげるぶどうと風間さんには、尊敬でしかありません。 そんな風間さんが、2024年は本当にやってくださいました!! ラブルスカ種という生食用に作られたスチューベンは、ワイン専用種に比べて、粒が大きいために、なかなか骨格のあるワインにすることが難しいぶどうでもあります。 しかしながら、日本らしさを追求していく中では、淡くて繊細なラブルスカ種のぶどうで、丁寧に育てられ、丁寧に仕立てられたワインは、本当に日本の日常生活に違和感なく溶け込んでいくワインだと思っております。 その分、造りもワイン専用種に比べて、はるかにシビアで繊細さを要します。 これまでは、ネオマスカットやメルローとのブレンドでしたが、今回は、初めてこのスチューベンだけで、とても素晴らしいバランスを表現できたと思っています。今後も、この方向性で行けたら良いなぁと思っておりますので、ぜひ、みなさま楽しみにお待ちくださいませ。(インポーター資料より)


ファットリア アル フィオーレについて

ファットリア アル フィオーレ
宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoriaです。蔵王連邦の麓にあるこの町はとても穏やかで、静かで、心地よい土地です。畑と田んぼ、山と湖、小さな商店街とあたたかい人々。訪ねてくださった方々が、この町の良さを感じてくださる時は本当にうれしいです。「AL FIORE」は、代表の目黒浩敬が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。日本語で「一輪の花」を意味するAL FIOREということばには、みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるようにという願いが込められています。私たちのワイナリー「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まったAL FIOREの次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っています。2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。志を持ったたくさんの人が集い、
誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。この想いが私たちの活動の原点です。

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品種:スチューベン

スチューベンは、主に青森県の津軽地方、特に鶴田町で栽培されている赤ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、寒冷な気候と日照時間の長さが特徴で、ブドウの栽培に適した環境を持っています。
青森県では、スチューベンの他にキャンベル・アーリーやナイアガラなども栽培されています。
特に鶴田町は、スチューベンの生産量日本一を誇る特出した地区です。
鶴田町で造られるスチューベンワインは、フルーティーで甘みのある味わいが特徴です。
糖度が高く酸味が少ないスチューベンの特性を活かし、フレッシュで親しみやすい赤ワインに仕上がっています。
近年、この地域でもナチュラルワイン造りに取り組む生産者が増えています。化学的な介入を最小限に抑え、スチューベン本来の風味を生かしたワイン造りが行われています。これらのワインは、津軽の自然の恵みを直接感じられる、生き生きとした味わいが特徴です。
スチューベンワインは、その親しみやすい甘みと果実味から、ワイン初心者の方にも楽しめる日本ワインの入門として最適です。
また、スチューベンの高い貯蔵性を活かし、熟成させたワインも造られており、時間と共に変化する味わいを楽しむこともできます。


地域
日本 宮城


カテゴリ
赤ワイン

生産年
2024

アルコール度数
10.9%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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