従来の2017年から2022年に、’23をブレンド!23年は日照と降雨のバランスのとれた年。醸し比率は約10%。シルヴァネールはグランクリュ畑の向かい下部の区画で、偉大なワインを生み出すエリア。色付きのよいイエローの色調で、輝きがある。黄桃など熟した黄色果実風味が主体で、白や黄色の花、特に金木犀の様な華やかさがいつもより豊かに感じられる。自然な口当たりで充実した果実味が口中に広がり、豊かで丸みのある酸と、落ち着きを感じさせる安定した味わいが楽しめ、余韻も長い。(インポーター資料より)
アルザスは、フランス北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、山脈が西からの湿った風を遮り、年間降水量が少ない乾燥した気候となっています。
また、大陸性気候の影響で暑い夏と寒い冬が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、赤ワイン用のピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュ(特級畑)があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフルーティーな香りが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。
オーセロワは、フランスのブルゴーニュ地方北部、グラン・オーセロワ地区で栽培される白ワイン用ブドウ品種です。この地域は、ヨンヌ川右岸、シャブリ地区の南西に位置しています。
気候は冷涼で、ジュラ紀のキンメリジャン石灰質土壌が特徴的です。
グラン・オーセロワ地区では、オーセロワ以外にも、ピノ・ノワール、ガメイ、アリゴテ、ピノ・グリなどの品種が栽培されています。
特に注目すべき地区として、サン・ブリがあります。ここは、ブルゴーニュで唯一ソーヴィニヨン・ブランを主体とした白ワインが造られる特別なアペラシオンです。