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シルヴァネール・ランタンポレル 2023 - アンドレ・ロレール

Sylvaner l'intemporel 2023 - ANDRE ROHRER

¥4,730

濁りのある緑掛かったイエローの色調。生き生きとしたライムやレモンの香りや黄色い花の香り爽やか。フレッシュでありながら厚みもある口当たりで、果実味に続いてきりっとした酸が心地よい。ライム感とミネラルがまじった余韻が持続し、とても飲みやすい味わい。高貴な品種とは見なされていなかったシルヴァネールに、グラン・クリュは認められていない。ただ、唯一の例外がこのワインが生まれるミッテルベルグハイム村だ。かつてアルザスのぶどう畑の30%はシルヴァネールが占めていたが、現在は僅か4%のみ。唯一グラン・クリュが認められているミッテルベルグハイム村だけは今でも変わらずシルヴァネールが大事に栽培されていることから、このワインは”ランタンポレル”(永遠不滅の)と命名された。
このワインは、グラン・クリュ”ゾッツェンベルグ”と隣り合った樹齢の古い(ヴィエイユ・ヴィーニュ)2区画のみから造られている。土壌は泥炭石灰質。2023年について言えることは、それが稀な年の一つであるということだ。温暖な気候であったことから、ワインはとても飲みやすく、すぐ飲んで楽しめる味わいとなりました。シルヴァネールは皮が厚いので、プレスは優しくゆっくり時間を掛け、ステンレタンクで発酵させそのまま熟成を9か月間行い、SO2は一切添加せず瓶詰。(インポーター資料より)


アンドレ・ロレールについて

アンドレ・ロレール
ストラスブールとコルマールの丁度中程に位置するミッテルベルグハイム村に所在する、ドメーヌ・アンドレ・ロレールの現在のオーナー醸造家アンドレは8代目で、そのお父さんは1960年代からすでに雑草とぶどうの樹とが共生した栽培を始め、1980年代には化学殺虫剤の使用もやめ、2001年にはアンドレが公式にもAB認定ビオ栽培とした。また、2016年からはビオディナミによるぶどう栽培を始めている。アンドレは、純粋さと精緻さを兼ね備えたとても優れたワインを生み出しているが、特筆すべきはアンドレの息子ルードヴィックの存在!ルードヴィックはアンドレが受け継ぎ発展させたテロワールがしっかりと詰まったぶどうから、自然な醸造方法により純粋さがそのまま表現された、とても体に優しい味わいのワインを造りだした!今回ご紹介するワインは、息子のルードヴィックがSO2の使用を極力抑え醸造した、生き生きとした美味しさに満ち溢れた味わいだ。(インポーター資料より)

アンドレ・ロレールの他のワイン


地域:アルザス

アルザスは、フランス北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、山脈が西からの湿った風を遮り、年間降水量が少ない乾燥した気候となっています。
また、大陸性気候の影響で暑い夏と寒い冬が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、赤ワイン用のピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュ(特級畑)があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフルーティーな香りが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。

品種:シルヴァネール

シルヴァネールは、主にドイツのフランケン地方とフランスのアルザス地方で栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
両地域とも、大陸性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒冷です。
フランケン地方では、シルヴァネールの他にミュラー・トルガウやリースリングが栽培されています。
アルザス地方では、リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリなどが有名です。
特に注目すべき地区として、アルザスのゾッツェンベルクがあります。
ここでは2006年からシルヴァネールを使用したアルザス・グラン・クリュワインの生産が認められています。
シルヴァネールから造られるワインは、柑橘系果物やハーブのような繊細なアロマと、すっきりとした爽やかさが特徴です。
石灰質土壌で育ったブドウからは、ミネラル感のあるワインが生まれます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2023

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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