ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

New

レイジ・アゲンスト・ザ・ボンボッシュ 2023 - ラ・ボンヌ・ピヨッシュ

Rage Against the Bomboche 2023 - La Bonne Pioche

¥3,960

手摘みで収穫したブドウ(1/3は全房)を野生酵母のみでグラスウールのタンクで温度管理を行わずに自発的に発酵。マセラシオンはセミ・マセラシオン・カルボニックと1日1回のルモンタージュで20日間。圧搾後、引き続き自発的なマロ発酵熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2は瓶詰め時に必要最小限のみ添加。2023年の収穫日はデュラスが9月8日と9日。シラーが9月10日。アルコール度数14度。総生産量3,300本。2025年2月時点のSO2トータルは29mg/l。
ヨアン自身のコメント:キュヴェ名の『レイジ・アゲインスト・サ・ボンボッシュ』とは、1990年代のアメリカのロックバンド、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)の名前をもじったものです。Bombocheボンボッシュとは、祖父の時代の人が使っていた古いフランス語で「パーティー」を意味する言葉です。直訳すると「パーティーに対する怒り」になります。なぜこんな名前を付けたかというと、新型コロナで外出制限になっていたある日、一人の老政治家がテレビで「もうボンボッシュ(パーティー)を止めろ!」と国民に怒鳴ったのです。この発言は、「どの口が言うのか!ボンボッシュ政治家が!」と多くのフランス人のひんしゅくを買いました。ワインは仲間と一緒に楽しむものです。国民感情から遠くかけ離れた年老いた政治家が、フランス人からパーティーの楽しみ奪うことはできません。そこで、私は『ボンボッシュ(野郎!)に対する怒り』と名付けたのです。この名前は大成功でした。私とすれ違う多くの人が「あ~、あのボンボッシュを造ってくれた人ですね」と言ってくれるからです(笑)(インポーター資料より)


ラ・ボンヌ・ピヨッシュについて

ラ・ボンヌ・ピヨッシュ
ラ・ボンヌ・ピヨッシュはフランス南西のアンディヤックにあるドメーヌです。造り手のヨアン・ルジエは、妻がアメリカ人であったため、当初アメリカでソムリエをしていました。そこで、世界中のありとあらゆるワインを試飲したヨハンは、ナチュラルワインに強く引き付けられていきました。土地とそこに根差した食、そして自然を愛する二人は、フランスに戻ってドメーヌを設立。ヨアンは標準化されたワインにうんざりしていました。クラシックなものや、居心地の良い場所から抜け出して、ちょっと変わったワインを消費者に提供したいと考えていました。そこで、自身の感性のおもむくまま、そしてブドウが自発的にどうなりたいかに寄り添ってワイン造りをしています。彼が手掛けているのは、ガイヤックの地場品種主体にしたペット・ナットやオレンジ、軽やかな赤など、これまで南西ワインにはないユニークな個性を備えたワインばかりです。(インポーター資料より)

ラ・ボンヌ・ピヨッシュの他のワイン


地域:南西地方

フランスの南西地方は、ピレネー山脈とガロンヌ川に囲まれた多様な地形を持つワイン産地です。
大西洋の影響を受けた温暖な気候と、内陸部の大陸性気候が混在しており、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のプティ・マンサン、グロ・マンサン、赤ワイン用のタナ、マルベック、カベルネ・フランなどがあります。
特に注目すべき地区として、カオールがあります。
ここでは、タナを主体とした力強い赤ワインが生産されています。これらのワインは、濃厚な果実味とタンニンが特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:デュラス

デュラスは、フランス南西部のガイヤック地方で主に栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
ガイヤックは、トゥールーズの東約50kmに位置し、タルン川の両岸にぶどう畑が広がっています。
この地域は、大西洋と地中海の気候の影響を受けた温暖な気候と、多様な土壌が特徴です。
ガイヤックでは、デュラスの他にロアン・ドゥ・ルイユ、ブローコルなど、この地域特有のぶどう品種が栽培されています。
特に注目すべき生産者として、Domaine Duffauがあります。
オーナーのブルーノ・ダフォーさんは、自然な醸造過程を重視したワイン造りを行っています.




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2023

アルコール度数
14%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

レイジ・アゲンスト・ザ・ボンボッシュ 2023に似たワイン