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ル・ピジョン 2021 - ヴァイングート・ウィラー

Le Pigeon Chardonnay & Weissburgunder 2021 - Weingut Wihler

¥4,950

カイザーシュトゥール地区イーリンゲン村のオーガニックのぶどう(黄土、ローム、火山岩)を使用。シャルドネは手摘みで収穫後、足で破砕し、古いバスケットプレスで数時間かけてゆっくりと手作業でプレスし、古樽に移し発酵。シュールリーにて18ヵ月間熟成。オキシデーション(酸化)させるスタイルで造りました。つまり、トッピング(樽補填)をしておりません。どの樽も酸化により少しずつワインが蒸発します。表面にフロールの小さな層が形成されます。樹齢50年以上のヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)も同様に別の古樽で仕込み、瓶詰前に澱引きし、ブレンド。ノンフィルターで瓶詰め。ピジョンとは英語で鳩という意味。平和の象徴です。シングルヴィンヤードで、フランスとの国境のとても近くにあるため、ブルゴーニュやアルザスでよく見られるような石垣で囲まれています。1970年に植えられたこの小さくて特別な古いシャルドネのぶどう畑から、300リットルのワインが収穫できます。ここは火山の影響を受けた美しい土壌で、火山岩の上にはシャンパーニュ地方の白亜質の石灰岩に似た厚い白亜質の「黄土」があります。火山岩の上にある湿った黄土と深く根を張った古いぶどうの樹と組み合わさって、素晴らしいテロワールを持つ白品種ぶどうが生まれます。(インポーター資料より)


ヴァイングート・ウィラーについて

ヴァイングート・ウィラー
ワインの美しさは、人生と同じように、日々続く物語のよう。ワインは曲がりくねったエキサイティングな道筋を作り出し、のちにしずくの中にたどりつくことができる。 そう熱く語るのが、南ドイツ、バーデン地方カイザーシュトゥールでワインを造る当主のイナ・ヴィーラーさん。常にこのことを意識し、自分の仕事は1年365日の物語を保存することだと言う。彼女の祖 父はワイン醸造家だったが若くして亡くなり、祖母が姉とともにワイン造りを引き継ぎ、彼女は、高校卒業後、ガイゼンハイム大学でぶどう栽培を学び、オーストリア、ドイツのワイナリーでビオディナミ 農法を勉強した後、祖母の畑を引き継ぎ、2016年に3000本あまりだが、念願の初ヴィンテージをリリースした。現在、美しいカイザーシュトゥールの健康的で健全な畑で、5年間、2.5ヘクタールの畑で 農薬などを使わずにぶどうを栽培し続けており、また、1890年遡る古いワイナリーを自分たちで改修中で、温度を一定に保つアースセラーも計画中だとか。祖母と大叔母からインスピレーションを受 けて育った彼女は、古くからの伝統と文化を大切にし、自分のワインに家族の歴史の一部を写し出すよう心がけている。

ヴァイングート・ウィラーの他のワイン


地域:バーデン

バーデンは、ドイツ最南端に位置する魅力的なワイン産地です。
北のハイデルベルクから南のボーデン湖まで、ライン河沿いに約400kmにわたって細長く広がっています。気候は比較的温暖で、ドイツのワイン産地の中では最も暖かい地域とされています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ミュラー・トゥルガウ、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、赤ワイン用のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)などがあります。
特に注目すべき地区として、カイザーシュトゥールがあります。
ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル分に富み、アルコール度が高く、非常に香り高いのが特徴です。

品種:シャルドネ

シャルドネは、フランスのブルゴーニュ地方原産の白ワイン用ブドウ品種です。
ブルゴーニュは、東部に位置し、大陸性気候と海洋性気候の影響を受けています。
冷涼な気候と石灰質土壌が、シャルドネの栽培に適しています。
この地域では、シャルドネの他にピノ・ノワール、アリゴテ、ガメイなどの品種も栽培されています。

特に注目すべき地区として、シャブリがあります。ここでは、キンメリジャン土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
シャブリのシャルドネワインは、ミネラル感が強く、柑橘系の香りと爽やかな酸味が特徴です。
シャルドネのワインは、産地や醸造方法によって様々な個性を持ち、フルーティーなものからクリーミーなものまで幅広い味わいが楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2021

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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