カイザーシュトゥール地区イーリンゲン村のオーガニックのぶどう(黄土、ローム、火山岩)を使用。手摘みで収穫、選果後、全房で丁寧にゆっくりとプレス。ステンレスタンクに移し、発酵。シュールリーにて11ヵ月間熟成。ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。私たちの村の周囲にある異なる区画のグラウブルグンダー(ピノ・グリ)を組み合わせています。ブドウの樹のほとんどは樹齢30年から70年の古いもので、火山岩の上にある厚い黄土の土壌。白亜質の土壌がテロワールとしてワインに現れています。
綺麗なレモンイエロー。厚みのある熟した果実、ナッツの香り。味わいは夏みかん、フレッシュな林檎、高く滑らかでしまった酸味が全体を引き締めふくよかな香りとコクのあるほろ苦さ、ミネラリーなテクスチャーとのバランスがよく、アフターはアカシアや蜜林檎の甘やかさや柔らかなフレッシュクリームの香り。(インポーター資料より)
バーデンは、ドイツ最南端に位置する魅力的なワイン産地です。
北のハイデルベルクから南のボーデン湖まで、ライン河沿いに約400kmにわたって細長く広がっています。気候は比較的温暖で、ドイツのワイン産地の中では最も暖かい地域とされています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ミュラー・トゥルガウ、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、赤ワイン用のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)などがあります。
特に注目すべき地区として、カイザーシュトゥールがあります。
ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル分に富み、アルコール度が高く、非常に香り高いのが特徴です。
ピノ・グリは、フランスのアルザス地方が原産ですが、ニュージーランドでも広く栽培されている白ワイン用ブドウ品種です。
ニュージーランドは南北に長く、多様な気候と地形を持っています。
ニュージーランドでは、ピノ・グリの他にソーヴィニョン・ブラン、ピノ・ノワール、シャルドネなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、南島のセントラル・オタゴがあります。
ここは冷涼な気候で、ピノ・グリから引き締まった風味のワインが生まれます。
一方、北島のホークス・ベイでは、より温暖な気候を活かした成熟度の高い濃厚なスタイルのワインが生産されています。