トロピカルなフルーツをまろやかに感じます。余韻は意外とさっぱりしててフレッシュな感じもありますね。味の強い料理ともイケるし、常温程度でワイン単体でゆっくり楽しむのもありですね〜。飲むシチュエーションを考えるのが楽しいです(スタッフコメント)
以前はコントラーダ・ラミンガッロの葡萄で造られていたのでラミと呼ばれている。10日間コールド・マセレーションしてからタンクで野生酵母にみで発酵。15日間程度マセラシオン。その後、移し替えて良質の澱のみ残して10ヶ月間シュール・リー熟成。
フレッシュなオレンジに少しトロピカルなパイナップルっぽいニュアンスが入って明るい印象。既に開いているので、相変わらず使いやすいオレンジワインですね。熟成ポテンシャルはかなり高いので少し寝かせておくのも良いかもです。(2025/10)(インポーター資料より)

シチリアは、イタリア最大の島で、地中海性の温暖な気候に恵まれたワイン産地です。
海抜0メートルから標高1,200メートルまでの多様な地形と、石灰質、火山性など様々な土壌が特徴で、ブドウ栽培に適した環境を持っています。
シチリアの特産ブドウ品種には、白ワイン用のインツォリア、グリッロ、カタラット、赤ワイン用のネロ・ダーヴォラ、ネレッロ・マスカレーゼなどがあります。
特に注目すべき地区として、エトナ山の麓があります。ここでは、火山性土壌と冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、酸とミネラルが豊かで、エレガントな味わいが特徴です。