泡は弱くて超微発泡という感じです。品種由来の香りだかさはバッチリ!低アルコールも嬉しい。そしてこのワインは泡がなくなっても白ワインとしてめっちゃ美味しいってとこがすごいんです。この価格でそうやってながく楽しめるのは本当にありがたい…(スタッフコメント)
樹齢30年のマルヴァジーア アロマティカ ディ カンディアで造られるフリッザンテ。9月上旬に収穫した標高70mの葡萄を6~18時間果皮ごと浸漬後、空気圧によるプレスを行い、ステンレスタンクで醗酵。月の満ち欠けを考慮したバイオダイナミック農法を取り入れていることから月を意味する「ルナーリス」と名づけられた。デメター認証。総生産量8000本。(インポーター資料より)

エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。
マルヴァジア・ディ・カンディア・アロマティカは、イタリア中部のラツィオ州とウンブリア州で主に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
この地域は地中海性気候で、温暖な気候と豊かな土壌に恵まれています。
ラツィオ州では、マルヴァージア・カンディア・アロマティカの他に、トレッビアーノ、マルヴァジーア・ディ・カンディア、ベッローネなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、フラスカーティがあります。
ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
マルヴァージア・カンディア・アロマティカから造られるワインは、柑橘系果実と白い花の繊細なアロマ、爽やかな酸味とやわらかな味わいが特徴です。