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ヴェルシュリースリング 2023 - マルティン・ヴァイチュネル

Welschriesling 2023 - Martin Vajčner

¥4,950

ズノイモ地域のフナニツェ村のヴェルシュリースリングを使用。手摘みで収穫、選果後、全房プレス。モラヴィアンオークの古樽とアカシア古樽に移し、シュールリーで発酵熟成。ブレンド後、ノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。
クリアな淡いレモンイエロー夏みかん、りんご、アニスの甘やかなスパイスの香りが特徴的でほのかに柑橘の白いわたのほろ苦さ、溶け込んだ高い酸味はなめらかでアタックは軽やかにスッと入り、軽やかでありながらまとまりがあり緻密でミルキーなアフター。(インポーター資料より)


マルティン・ヴァイチュネルについて

マルティン・ヴァイチュネル
ぶどう栽培に長い伝統を持つ家系に生まれたマルティン。スロバキアからチェコのモラヴィアに移り住んだ祖父がワイン造りをし始めたことからマルティンのワイン人生が始まる。小さな頃から祖父のワインに対する香りなどの英才教育をうけ、育ったマルティンは、ワイン生産者になるべく、チェコ唯一のワイン高校に進み、ソムリエの技術を学ぶためにホスピタリティマネジメント大学を卒業。卒業後、中央検査試験農業研究所(ビオ認証機関)に勤務し、ワイン部門で新品種や外国品種の栽培試験を行い、ワインの優劣を検出することなどに従事。2015年にツアーとワインテイスティングを提供する会社を友人とを設立。
ワインの生産も始めたのをきっかけに、テロワールを最大限に表現したワインを造りたいと考え、2018年の終わりごろ、会社を辞め、自身のワイナリーを設立。ワイン造りに時間を掛け、自分のぶどうを栽培することを夢見て2019年にやっと最初のワインをリリースする。(インポーター資料より)

マルティン・ヴァイチュネルの他のワイン


地域:モラヴィア

モラヴィアは、チェコ共和国東部に位置する魅力的なワイン産地です。
大陸性気候の影響を受けていますが、カルパチア山脈が北からの冷たい風を遮り、比較的温暖な気候となっています。
夏は暑く、冬は寒いという特徴がありますが、この寒暖差がブドウの生育に適しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のグリューナー・ヴェルトリーナー、ヴェルトリンスケ・ゼレネ、赤ワイン用のフランコフカ(ブラウフレンキッシュ)などがあります。
特に注目すべき地区として、ミクロフがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフレッシュな果実味が特徴で、エレガントな酸味も楽しめます。

品種:ヴェルシュリースリング

ヴェルシュリースリングは、オーストリアのシュタイアーマルク州で主に栽培される白ブドウ品種です。
この地域は、アルプス山脈の東端に位置し、大陸性気候と地中海性気候の影響を受けています。暖かい夏と寒冷な冬が特徴で、昼夜の温度差が大きいことがブドウの品質向上に寄与しています。
シュタイアーマルク州では、ヴェルシュリースリングの他にソーヴィニヨン・ブラン、ムスカテラー、シャルドネなども栽培されています。
特筆すべき地区として、南シュタイアーマルクがあります。ここでは、火山性の土壌と石灰岩質の土壌が混在し、ミネラル感豊かなワインが生産されます。
ヴェルシュリースリングから造られるワインは、フレッシュな酸味と柑橘系の香り、白コショウを思わせるスパイシーなニュアンスが特徴です。
近年、シュタイアーマルク州ではナチュラルワイン造りに取り組む生産者が増えています。
有機栽培やビオディナミ農法を採用し、最小限の介入で醸造を行うことで、ヴェルシュリースリングの持つ繊細な風味と果実味を存分に引き出しています。
これらのワインは、生き生きとした酸味と豊かな果実味が特徴で、テロワールの個性を鮮明に表現しています。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2023

アルコール度数
11.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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