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プランタン ソヴァージュ 2023 - ルバック

Printemps Sauvage 2023 - L’Ubac

¥4,400

粘土石灰岩と灰色泥灰岩の混ざった土壌 クレレット10/4収穫、ミュスカ9/18-22日収穫 収量31ha/hl ダイレクトプレス後、ファイバータンクで1ヶ月自然発酵、 SO2は発酵終わり20mg/l添加 10ヶ月熟成後、2024年6月瓶詰(インポーター資料より)


ルバックについて

ルバック
当主ニコラ・シノワール(Nicolas Sinoir)が畑を持つクレレット・ド・ディー(Clairette de Die)は北ローヌと南ローヌのはざまにある甘口スパークリングで有名な産地で、ガリア人の時代に冬に放置していたワインが春に自然に再発酵し、少し発泡したワインが自然に生まれたと考えられています。これが現在のミュスカプティグランのアンセトラル方式で造られるクレレットドディーにつながっており、そんな土地でドライなワインを造ることを志した彼が手にした畑は、山の麓、標高450m~500mの北向き斜面の一体。ドメーヌ名になっている“UBAC”はフランス語で高山地域の北側斜面など、陽の当たらない地域を指す地理的用語、ワイン用語としては北向きの畑を指します。土壌は粘土質石灰岩で、表層は粘土と石灰が50%ずつほどのジュラ紀の黒い泥灰岩(マール)が多く残ります。 (インポーター資料より)

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地域:ローヌ

ローヌは、フランス南東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ローヌ川に沿って約250kmにわたって広がり、北部と南部に大きく分かれます。
北部は半大陸性気候で急峻な斜面に畑が並び、南部は地中海性気候でなだらかな丘陵地が広がります。
特産ブドウ品種は、北部では赤ワイン用のシラー、白ワイン用のヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ。南部では赤ワイン用のグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどがあります。
特出した地区として、北部のコート・ロティがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌と急斜面を活かした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、シラーの力強さとヴィオニエのエレガントさが融合した複雑な味わいが特徴です。

品種:クレレット

クレレットは、フランス南部のローヌ地方、特にシャトーヌフ・デュ・パプ地区で栽培される白ブドウ品種です。この地域は地中海性気候で、暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。ローヌ地方では、クレレットの他にグルナッシュ・ブラン、ルーサンヌ、マルサンヌなどの白ブドウ品種も栽培されています。赤ブドウではグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルが有名です。
シャトーヌフ・デュ・パプ地区は、丸い小石(ガレ)に覆われた独特の土壌が特徴的です。この小石が昼間の熱を蓄え、夜間にブドウに放出することで、ブドウの熟成を促進します。
クレレットから造られるワインは、フレッシュでエレガント、柑橘系の香りと花の香りを持ち、ミネラル感が豊かです。酸味が控えめで、繊細な味わいが特徴です。
近年、この地域ではナチュラルワイン造りに取り組む生産者が増えています。有機栽培やビオディナミ農法を採用し、最小限の介入で醸造を行うことで、テロワールの個性を鮮明に表現したワインが生まれています。これらのワインは、クレレットの持つ繊細さと果実味を存分に引き出し、生き生きとした味わいを実現しています。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2023

アルコール度数
12.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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