キュヴェ名は、彼のトレードマークから。収穫からカーヴでの醸造時、裸、、、半裸 (à poils)で作業をするそう。その様子から呼ばれるようになったとの事。 ルビー色。カシス、チェリーなどの赤い果実やスパイスの香り。ザクロどの果実味とハーブ感、酸味、ミネラル感のバランスが良く、エネルギーと個性に溢れた 「昔ながらの」ワインです。 ラタトゥイユなどの野菜の温前菜や、赤身の魚料理、鶏や豚料理とぜひ! ビオロジックで栽培されたブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。
土壌:東向きの粘土石灰質土壌。昔からエコサート認証済。 醸造:乾燥気味だったが良いミレジム、とても高品質のブドウが収穫できた。トリートメントも数回のみ。 半分のブドウを除茎し、残りは全房でピジャージュ無しでファイバータンクで2週間マセラシオン。 一回スーティラージュ。 補糖・濾過無し、SO2無添加(インポーター資料より)
ローヌは、フランス南東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ローヌ川に沿って約250kmにわたって広がり、北部と南部に大きく分かれます。
北部は半大陸性気候で急峻な斜面に畑が並び、南部は地中海性気候でなだらかな丘陵地が広がります。
特産ブドウ品種は、北部では赤ワイン用のシラー、白ワイン用のヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ。南部では赤ワイン用のグルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなどがあります。
特出した地区として、北部のコート・ロティがあります。
ここでは、花崗岩質の土壌と急斜面を活かした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、シラーの力強さとヴィオニエのエレガントさが融合した複雑な味わいが特徴です。
グルナッシュ・ノワールは、フランスのローヌ地方南部で広く栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
この地域は地中海性気候で、暑く乾燥した夏と穏やかな冬が特徴です。
ミストラル風が吹き、ブドウ栽培に適した環境です。
ローヌ地方では、グルナッシュの他にシラー、カリニャン、ムールヴェードルなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、シャトーヌフ・デュ・パプがあります。
ここでは、小石だらけの独特の土壌「ガレ」を活かした個性的なワインが生産されています。
グルナッシュを主体としたワインは、豊かな果実味とうまみが特徴で、リッチなフルーツ感としっかりとした飲みごたえがあります。