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パレリャーダ ブリスダ 2022 - セラー・テュエット

Parellada Brisada 2022 - Celler Tuets

¥4,400

除梗した葡萄をアンフォラにて2週間のスキン・コンタクト・マセラシオン。その後アンフォラにて9か月の熟成。ラベルは自分が飼っているブランケッタというメスの愛犬のイメージ。家のすぐ近くで放置されているところをみつけ、ラベルの通り、足は全部で3本しかない。なぜなら、1本は酷く損傷していて、切ることになった。そんなブランケッタを誇りに思い、キュヴェを特別に作ろうと思った。
濁りのある橙色。完熟した夏蜜柑や文旦など和の柑橘の果実味。紅茶のようなニュアンスに旨味や塩気が感じられます。口当たりは丸く、スモモのようなさっぱりとした酸と緻密なタンニンがあります。しっかりとした骨格と心地よい苦みがあり、とても複雑味のあるワイン。(インポーター資料より)


セラー・テュエットについて

セラー・テュエット
バルセロナから南に下る事、約1時間。タラゴナ地方にこのセラー・テュエットはあります。平均標高600mのこの地域に元々20ヘクタールの葡萄を代々所有し、農協や大手ドメーヌに売り渡していましたが、その内の2ヘクタールを自身で醸造する事に決め、2012年よりスタートしたのが、このセラー・テュエットです。

*TUETSとは英語に訳すと「You are」という意味。オーナーのアルベルト(36歳)はもともとエコロジストで、畑も自然な方法で栽培しており、そこにはビオディナミ、ビオロジックなどの概念は全くありません。

「幸せな農業」をコンセプトに、働く人も飲む人も皆が幸せになれるような農業、そしてワイン造を目指しています。醸造所周辺に散らばる複数の畑の複数の品種よりワインを醸造し、それらを混ぜ合わせる事なくセパージュごとにキュヴェを造っています。

彼の畑の多くは特徴的な赤い石灰質土壌で、造られるワインも塩気と石のようイメージを与える味わいが特徴です。醸造は自生酵母で行い、コラージュもフィルターがけも一切おこなわず、SO2も瓶詰時に1~2g/hlを添加するのみです。

ラベルの選定バサミを持つ手が意味するように、すべてを手作業で行っており、非常に丁寧な仕事を感じさせるワインです。スペインワインでここまでの綺麗な酸味と透明感を持ち合わせるワインをいままで飲んだ事がなかったので、彼のワインとの出会いは非常に衝撃的でありました。生産量は多くなりませんが、ぜひ多くの方に飲んでいただきたい新しいジェネレーションのスペインワインです。(インポーター資料より)

セラー・テュエットの他のワイン


地域:タラゴナ

タラゴナは、スペイン北東部のカタルーニャ州に位置するワイン産地です。
地中海に面し、内陸部には山岳地帯があり、多様な地形と気候を持っています。
地中海性気候の影響を受け、温暖で日照時間が長く、ブドウ栽培に適した環境です。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のガルナッチャ、カリニェナ、白ワイン用のマカベオ、パレリャーダなどがあります。
特に注目すべき地区として、プリオラートがあります。
ここでは、スレート質の土壌「リコレラ」で育つガルナッチャとカリニェナを主体とした濃厚で力強い赤ワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かで凝縮感のある味わいが特徴です。

品種:パレリャーダ

パレリャーダは、スペインのカタルーニャ地方、特にペネデス地域で栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
カタルーニャは地中海に面し、内陸部には山岳地帯があり、多様な地形と気候を持っています。
この地域では、パレリャーダの他に、マカベオ、チャレッロ(白ブドウ)、テンプラニーリョ、ガルナッチャ(赤ブドウ)などの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、標高300〜600メートルの高地があります。
ここでは、冷涼な気候を活かした個性的なワインが生産されています。
パレリャーダから造られるワインは、フローラルな香りと爽やかな酸味が特徴で、エレガントでバランスの取れた味わいが楽しめます。





生産年
2022

アルコール度数
10.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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