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ディグリーニョ 2019 - テヌータ・ラルモニア

LAB - DIGRIGNO 2019 - Tenuta l'Armonia

¥5,995

LABガイドライン「LAB02」カテゴリのキュヴェ。ピエモンテ州モンフェッラートの「カッシーナ・ガスパルダ」の畑で栽培された土着品種、グリニョリーノを使用した赤ワイン。石灰質粘土質の土壌で樹齢30年。
カッシーナ・ガスパルダの剪定を改善するための共同作業が出会いで、その後最初のLABプロジェクトが生まれた。このプロジェクトの目的は、地域で有名な土着品種を使用し、造り手のスキルとスタイルがワイン造りに大きく影響することを明確にすることで、具体的な変化をもたらすためには他地域間の文化的交流が重要であることを確信しました。
グリニョリーノの90%を除梗し、残りの10%は全房。ステンレススタンクで5日間マセラシオン。その後、オーク樽に移して、10ヶ月熟成。デリケートなタンニンのテクスチャーとスパイシーな味わいのナチュラルクラシックな赤ワイン。適温16-18度。牛たたきカルパッチョ、野菜料理、肉料理、モッツァレッラチーズのフライとの相性が良い。

LAB PROJECT
EASYプロジェクトに続く、3rdプロジェクト「LAB」は実験的な発想から生まれ、ユニークで再現不可能なワインを少量ロット生産するというチャレンジングなアイディアから生まれたプロジェクトです。

「LAB」のワインは、上記の5つのガイドラインのカテゴリ毎に従って生産され、ぶどうは他の生産者とのコラボレーションしたものや自社畑で栽培されたものを使用しています。
これまでの既成概念に左右されないアンドレア自身の個人的なスタイルに、他の生産者との「コラボレーション」やスキルや伝統の「シェアリング」、「テロワール間の関係性」などからワインのコンセプトを見い出し、さまざまな地域や葡萄品種のビジョンや解釈を独自に表現したものとなります。

【FIVE GUIDELINES OF LAB / LABの5つのガイドライン】
LAB01: METODO CLASSICO FROM NON-CLASSIC GRAPES
イタリアの泡の概念を捻じ曲げたいという願望から生まれ、適していない地域、適していないブドウ品種という固定観念を打ち破る。

LAB02:AUTHOR'S FAKES
有名な地域(例:ソアヴェなど)の解釈。伝統の情報にとらわれず、LABの実験的な哲学を反映させながら、異なる結果を求める。

LAB03:REITERATIONS OF THE TERRITORY
ヴェネト州・ヴィチェンツァ地区の品種に別の顔を持たせるために、別のビジョンと異なるスタイルによるワイン造り。

LAB04:WINES WITH 4 HANDS
ワイン生産者同士の技術交換を積極的に行い、チームを組むことで互いの成長を助ける。
ボトルの中のワインは決して終点ではなく、むしろ出発点なのだ。

LAB05:WHITE AND RED GRAPES
白ブドウと赤ブドウの組合わせは、ルールに反し、失われた古い伝統を取り戻し、同時に革新をもたらす。(インポーター資料より)


テヌータ・ラルモニアについて

テヌータ・ラルモニア
2010年にイタリア・ヴェネトで設立されたテヌータ・ラルモニア。ヴィチェンツァの火山性テロワールの普及に力を注ぎ、「飲みやすさと楽しさ」を追求した、生き生きとした表情豊かなワインの創造と研究を行っています。
当主のアンドレア・ペンディンは、ビオディナミを取り入れた葡萄栽培だけではなく、自然農法による有機野菜や小麦の栽培やオリーブオイルなど、食文化とワインの調和にも取り組みワイン造りを行っています。アンドレアは料理人を目指していたこともあり、料理にも精通しており、ワイナリー敷地内にトラットリアも併設されています。
国内外のワイナリーとのコラボレーションや若手造り手へ葡萄の提供など、さまざまなプロジェクトにも積極的に参加し、「飲みやすさと楽しさ」をまさに実践しています。
2ndラインとなる「EASY」プロジェクトは、アンドレアの友人やパートナーからの買い葡萄をベースにさらに「飲みやすさと楽しさ」を追求したプロジェクトです。(インポーター資料より)

テヌータ・ラルモニアの他のワイン


地域:ヴェネト

ヴェネトは、イタリア北東部に位置する多様性に富んだワイン産地です。
アルプス山脈の南側に広がり、アドリア海に面しているため、山岳地帯から平野、丘陵地帯まで変化に富んだ地形を有しています。
気候は、夏は暖かく冬は寒冷で、年間を通じて適度な降水量があります。
この地域の特産ブドウ品種には、白ブドウのガルガネガ、トレッビアーノ、赤ブドウのコルヴィーナ、ロンディネッラなどがあります。
特に注目すべき地区として、ヴァルポリチェッラがあります。ここでは、独特の製法で造られるアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラが有名です。
このワインは、ブドウを乾燥させてから醸造するため、濃厚で力強い味わいが特徴です。
近年、ヴェネトではナチュラルワインの生産も増えています。
これらのワインは、化学的な添加物を極力使用せず、自然な醸造過程を重視しています。その結果、テロワールの個性を生き生きと表現した、フレッシュで個性的なワインが生まれています。

品種:グリニョリーノ

グリニョリーノは、イタリア北西部のピエモンテ州、特にアスティ地区で栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、アルプス山脈の麓に位置し、地中海性気候と大陸性気候の影響を受けています。
ピエモンテ州では、グリニョリーノの他にネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェットなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、グリニョリーノ・ダスティDOCがあります。
ここでは、グリニョリーノを90%以上使用した個性的なワインが生産されています。
グリニョリーノ・ダスティのワインは、淡いルビー色で、イチゴやラズベリーなどの赤い果実の香りに、レッドペッパーや丁子のようなスパイシーなニュアンスが特徴です。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2019

アルコール度数
13.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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