ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

New
SoldOut

ユニ・グル 2024 - ジャン・マリー・ランベール

Ugni glou 2024 - Jean-Marie Rimbert

¥2,640

ユニ・ブランとグルグル(フランス語でゴクゴクの擬音)との語呂合わせ。
ステンレスタンクを用いて、ダイレクトプレスした後に1週間の発酵・熟成。洋梨や熟したリンゴなどのフルーティーな香り。細かく挽いた黒コショウや乳酸系のニュアンスも感じられます。おだやかな酸と心地よいほろ苦さのある、まろやかな味わいのワインです。(インポーター資料より)


ジャン・マリー・ランベールについて

ジャン・マリー・ランベール
当主ジャン=マリー・ランベールはプロヴァンスの農家出身です。(彼は「ブドウも小さな果樹だよね」と冗談を言います)。ワインを造り続けて40年経った今でも、彼は誇らしげに自らを「農民」と呼んでいます。
葡萄畑は2003年から有機的に管理されています(10年後に認証取得)。これはあくまでもワインの品質のためではなく、環境を傷つけない方法で栽培したいという彼の哲学に基づいて行われています。
息子マルソーが誕生した1996年、シスト土壌と急な斜面に魅了され、サン・シニアン地区の小さな村ベルルーの土地を購入しました。「私はシストがワインに与える乾燥したバラの花びらの細かい香りが好きなんだ。アルコール度数が低くてみんなが楽しく飲み心地の良いワインを生み出すために丘の中腹で葡萄を栽培しているよ。」と彼は語ります。ランベールのワインは確かに魅力的なフルーティーな印象です。このジューシーさの秘密は、骨格よりも繊細さを与える地下室での非常に穏やかな抽出に基づまた、自社畑の葡萄から造られたワインの他に、近隣の生産者によって持続可能な方法で栽培された葡萄から気楽に楽しめるワインを造るネゴシアンビジネス「ファンシー・シリーズ」も展開しています。(インポーター資料より)

ジャン・マリー・ランベールの他のワイン


地域:ラングドック

ラングドック地方は、フランス南部の地中海沿岸に位置する広大なワイン産地です。
温暖な地中海性気候と、年間200日も吹く乾燥した冷風(トラモンタネ)がブドウ栽培に理想的な環境を作り出しています。
この地域では、シラー、グルナッシュ、カリニャンといったローヌ系品種や、地元品種のピクプールなど、多様なブドウが栽培されています。
特筆すべき地区の一つがフォジェールで、標高約350mの痩せた土壌が特徴です。ここでは多くのドメーヌが有機栽培やビオディナミ農法を採用し、自然派ワインの生産に力を入れています。
また、ミネルヴォワ地区の中でも、ラ・リヴィニエールは高品質なワインで知られています。
シラーやグルナッシュから造られる洗練された味わいのワインは、凝縮感とボリューム感があり、滑らかな舌触りが特徴です1。
ラングドックワインは、南フランスの太陽のように力強く、輝きのある赤色が魅力的です。
カジュアルなデイリーワインから高品質なものまで幅広く、ワイン愛好家の探究心をくすぐる多様性に富んだ産地といえるでしょう

品種:ユニ・ブラン

ユニ・ブランは、フランス南西部のコニャックやアルマニャック地方を中心に広く栽培される白ワイン用ぶどう品種で、主な産地は大西洋から内陸にかけての粘土石灰質土壌が多い地域で、温暖な海洋性や地中海性気候のもと、遅めの芽吹きと成熟を特徴としています。春の霜害にも強く、病気にも比較的耐性があります。ユニ・ブランは高い酸味と低い糖度が魅力で、フレッシュでクリアな味わいが特徴的です。柑橘や青リンゴ、洋梨のようなさっぱりした香り、穏やかな味わい、軽いボディが多いです。白ワインの他、ブレンド用や世界的に有名なコニャックやアルマニャックなどの蒸留酒用ベースにも用いられていますが、ナチュラルワインでも果実のピュアな酸味とミネラル感が生きる爽やかなワインが造られます。特にコニャック地方の「グランド・シャンパーニュ」「プティット・シャンパーニュ」などの地区が格付けされています。ここで造られるユニ・ブラン主体のナチュラルワインは、土壌由来の繊細なミネラル感やクリーンな酸が特徴です。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2024

アルコール度数
12.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

ユニ・グル 2024に似たワイン