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フルミント 2022 - ペーター・ネギヴァラディ

Furmint 2022 - Péter Nagyváradi

¥5,280

モノスロー村とペクセリー村の樹齢10年のフルミント(パンノニア海の海洋堆積物を含む石灰岩土壌)を使用。手摘みで収穫、選果後、全房で丁寧にゆっくりとプレス。プラスティックタンクに移し、18度で発酵。古樽(225、300L)で11カ月間熟成。瓶詰まえに軽く澱引きをし、ブレンド。落ち着かせてからノンフィルター、酸化防止剤なしで瓶詰め。
綺麗なレモンイエロー。レモン、白い花、レモンピールの香り。ミネラリーで軽やかなアタックにフレッシュなリンゴの味わい。トーンは低く落ち着きがあり、高く滑らかで繊細な酸味と共にスルスルと流れます。レモングラス、甘夏の白いわたのようなほろ苦さ、アフターはリンゴ蜜のほのかな香りが優しく続きます。(インポーター資料より)


ペーター・ネギヴァラディについて

ペーター・ネギヴァラディ
「この地域の多様なテロワールを古い伝統的な畑で表現し、自然と調和しながらバランスを見つけたい。ピュアでエレガント、人生が詰まったような楽しいワインを造りたい。」意気揚々とそう語るのは、ベンツェ・ビルトクのイシュトヴァン、バーナグのベンツ、コロニア52のアンナマリア、アッティラといった新しいハンガリーを背負うニューカマーの1人ペーター・ネギバラディ。彼はバラトン半島の絵のように美しい風景の中、古い火山の間欠泉の上で、モダンなハンガリーワインのスタイルを作り上げている。南ハンガリーの片田舎で育ち、地質学者の父を持つ彼は若いころから農業に触れていて、17歳でワイン造りをしたいと思うようになるなど自然な流れだった。2015年までブダベストにある農業大学でワインの勉強をした後、数年間の実務経験を経て、ニュージーランドとチリでワインメーカーの研修生として働く。2018年にバラトン地方のテロワールと文化に魅了され、植樹に参加した後、2019年に古くて放置されていた灌木のブドウ畑の区画を見つけ、そこで週末に一人で作業を始めた。一歩一歩、古いプランテーションの再生と成長を助け、年々進化し、2021年に最初のワインを造った。常に新しいブドウ畑を探しており、現在は妻リリと共に5つの異なる区画で2ヘクタールを管理するまでになる。まだまだ彼のワイン造りの旅は始まったばかりだが、純粋さと正確さに牽引されながらも、個性的で生き生きとしたワインを生み出している。
*ラベルは、フランスのロワールに住んでいるアーティストのジュール・マイラールが手掛けており、ペーターが最初に取得したアラクスのぶどう畑の写真から作られたもので思い出が深い作品。(インポーター資料より)

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地域:バラトン

バラトン地方は、ハンガリー中央部に位置する魅力的なワイン産地です。バラトン湖周辺に広がり、穏やかな大陸性気候と亜地中海性の局所気候を持ち、十分な日照に恵まれています。北風から守られた地形が、ブドウ栽培に理想的な環境を生み出しています。
特に注目すべき地区として、バダチョニがあります。バダチョニは火山性の土壌を持ち、独特の地形と気候条件を活かした個性的なワインが生産されています。

品種:フルミント

フルミントは、ハンガリーのトカイ地方を代表する白ワイン用ブドウ品種です。
トカイ地方は、ハンガリー北東部に位置し、ボドログ川とティサ川に囲まれた丘陵地帯にあります。
この地域は、大陸性気候と山岳性気候の影響を受け、秋には貴腐菌の発生に適した朝霧が発生します。
トカイ地方では、フルミントの他にハールシュレヴェルー、サルガ・ムシュコタイ(イエローマスカット)などの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、トカイの丘陵地があります。
ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
フルミントから造られるワインは、高い酸と糖度が特徴で、若いうちはナシやライムを思わせるフレッシュな香りがあり、熟成するとナッツやスパイスの香りが加わります。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2022

アルコール度数
11%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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