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ノロック 2023 - トミー・ヴェロン

NOROC 2023 - Tommy Véron

¥6,050

ルーマニア語で「健康」を意味するキュヴェ名。(トミーはルーマニアが⼤好きで、何度か旅⾏したことがある、思い⼊れのある国だそう)収穫時に⾬が多かった年。ダイレクトプレスののち、ファイバータンクで発酵、熟成。濾過無し、SO2無添加。(インポーター資料より)


トミー・ヴェロンについて

トミー・ヴェロン
ロワール・アンジェから、これからが楽しみな造り手が登場です。機械工学を学んでいたトミーは農業に興味をもち、2011 年から 12 年のあいだ季節労働者としてドメーヌで働きました。リシャール・ルロワ、デュ・フレッシュ、ブルーノ・ロシャール、レシャリエ、ピエール・ショーヴァンで働くうち、ヴィニロンの仕事に情熱を注ぐようになり、2015 年にワイン醸造とブドウ栽培のバカロレアを取得しました。ドメーヌ・ド・ラ・ベルジュリーで 6 年間勤務し、栽培責任者を担当。そんなトミーに 2019 年、転機が訪れました。ラブレー・シュル・レイヨン(Rablay sur Layon)に古木のグロローの畑(樹齢 50 年、粘土砂利土壌)を 40 アール、取得することができたのです。その後、サン・ランベール・デュ・ラテ(Saint Lambert du Lattay)に 2 ヘクタールの古木の畑(シスト土壌)とカーヴを借りることができ、独立準備を進めたトミー、2022 年がデビュー年となりました。ブドウは 6 種類、シュナン・ブランとピノ・ドニス、グロロー、ガメイ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン。ノンフィルター、添加物を一切入れずに醸造しています。畑仕事を愛するトミー、剪定作業が好きだと言います。パンクロック好きなトミーですが、音楽も聴かずに、ひとり剪定作業をしているのだと。「ワイン生産者であることは、何よりも農民であることだ。テロワールを理解し気候変動に対処しながら土地を耕すことだ。人為的な範囲でワイン造りをするべきであり、大量の合成製品で土壌づくりをする必要はない」とトミーは言います。自分の哲学は、ブドウの木とともに生き、ブドウの木に感謝し、可能な限り最高のワインを造り、良い仲間と一緒に楽しむこと、と。「ナチュラルワイン造りは、人と地球に配慮した仕事の結晶です。 ワインに生命を宿すことが重要だと感じています。毎年同じ味にならないことは自然なことで、素晴らしいこと」と語るトミーのワイン、楽しい語らいの時間の傍らで、ぜひお楽しみください。(インポーター資料より)

トミー・ヴェロンの他のワイン


地域:ロワール

ロワール地方は、フランス中部を流れるロワール川に沿って広がる魅力的なワイン産地です。
大西洋の影響を受けた海洋性気候で、夏は温暖で冬は比較的穏やかです。
地形は変化に富み、川沿いの丘陵地帯や石灰岩の台地が特徴的です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のシュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、赤ワイン用のカベルネ・フランなどがあります。
特に注目すべき地区として、サンセールがあります。
ここでは、石灰岩質の土壌を活かした個性的なソーヴィニヨン・ブランが生産されています。
これらのワインは、フレッシュな果実味と爽やかな酸味が特徴で、ミネラル感も豊かです。

品種:シュナンブラン

シュナン・ブランは、フランスのロワール地方が原産地で、現在は南アフリカやカリフォルニアなどの新世界でも広く栽培されています。
ロワール地方は内陸性気候で、冬は寒冷、夏は比較的涼しく日照時間が短いのが特徴です2。この地域では、シュナン・ブラン以外にもカベルネ・フランやソーヴィニヨン・ブランなどが栽培されています。
ロワール地方の中でも、アンジュー地区とトゥーレーヌ地区が特に注目されます。
アンジュー地区では、丘陵地の斜面に畑が点在し、芳醇で蜜っぽい香りと濃厚でコクのあるワインが生まれます2。一方、トゥーレーヌ地区では、川沿いの平地で栽培され、フレッシュでミネラル感のあるワインが特徴です。
シュナン・ブランから造られるワインは、辛口からデザートワインまで多様なスタイルがあり、近年ではナチュラルワインの生産も注目されています。
フレッシュな酸味と、青りんごや洋ナシ、はちみつ、ミネラルのような香りが特徴で、熟成によって複雑な風味が生まれます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2023

アルコール度数
11%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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