片岩、石灰岩、石英、玄武岩土壌。区画:カルヴーニス山のふもとにあるパゴンダス村、プラタノス村、カルヴーニス山そのものにある村から収穫。早朝収穫。フラージュし発酵中はデブルバージュとウイヤージュを1回ずつ行う。ワインは半量ずつ750Lのアンフォラと1400Lのコンクリートタンクで醸造。SO2無添加、ノンフィルター、ノンコラージュ。オーガニックコルクを使用、蝋キャップ。
オクト(数字の8)4つのテロワールからなる8つの畑を意味する。島に存在する岩のミネラル感を伝え、その土壌の特徴をうまく合成している辛口の白。片岩は塩気を、石英は酸味を、火山岩は渋みを、石灰岩は緊張感をもたらしている。マスカットのヨード香はエレガントで、複雑で緊張感のあるワイン。ミネラルの余韻が長く続く。生産者はデカンタージュを推奨。(インポーター資料より)