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ヴァイスブルグンダー カルクシュタイン 2021 - ゼッキンガー

Weißburgunder vom Kalkstein 2021 - Seckinger

¥3,190

手摘みで収穫後、熟度が若干足りないブドウは軽く破砕し1日の低温マセレーション。熟度が足りてるブドウは全房プレス。3つ畑中の計5区画から収穫されているが、全て分けて醸造。古バリックで10ヶ月シュールリー後、澱引きしてアッサンブラージュ。その後、ステンレスタンクで6週間静置。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2瓶詰め時:5mg トータル:10mg/L(インポーター資料より)


ゼッキンガーについて

ゼッキンガー
ゼッキンガーは2012年に設立されたファルツのニーダーキエヒェンで最も若いワイナリーだ。ゼッキンガー家は代々ブドウ農家だったため、今では新参者がなかなか手に入れることができない畑を多く所有している。2012年に開始したビオディナミへの移行も2018年で終了し、今ではこの地域に存在するよりポテンシャルが大きい区画を買い足している。彼らの畑はハールト山地の東端に接しており、多くが東~南東向きで冷涼なミクロクリマを持つ。また、この地域の土壌は主に粘土、雑色砂岩、レスから成り、平野部においては農作物ならほとんどなんでも育つくらいほど肥沃である。ゼッキンガーの畑はこの平野部から西の森に向かって広がる丘の上にあり、さらに石灰岩の比率が多くなる山側にある。そのため、彼らのワインには全体的にミネラルのニュアンスがしっかり感じられる硬質感があり、ピュアなワインに仕上がる。SO2使用量は5~20mg/lに抑えており、ワインは活き活きしながらも熟成が楽しみになる堅強さも兼ね備えている。(インポーター資料より)

ゼッキンガーの他のワイン


地域:ファルツ

ファルツは、ドイツ西部に位置する魅力的なワイン産地です。
東をライン川、西をハールト山脈に挟まれた細長い地域で、山脈が雨よけの役割を果たし、ドイツで最も乾燥した温暖な気候を生み出しています。
この地域の主要ブドウ品種には、リースリング、ミュラー・トゥルガウ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ドルンフェルダー、ピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、ファルツ北部のBad Durkheim、Wachenheim、Forst、Deidesheim、Ruppertsbergがあります。これらの地区では、南東向きの急斜面に位置する最高の畑で、完熟したフルボディのリースリングが生まれます。
ファルツのワインは、他の地域に比べてより凝縮感があり、ボディに厚みがあるスタイルが特徴です。特にリースリングは、リッチで完熟感が強く、フルボディの味わいとなります。

品種:ヴァイスブルグンダー



ヴァイスブルグンダーは、ドイツとオーストリアで広く栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
特にドイツのバーデン地方で多く栽培されており、この地域は温暖な気候と丘陵地帯の地形が特徴です。
バーデン地方では、ヴァイスブルグンダーの他にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、ミュラー・トゥルガウなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、マルクグレフラーラントがあります。ここでは、火山性の土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
ヴァイスブルグンダーから造られるワインは、控えめな香りと柔らかな酸味が特徴で、リンゴや洋ナシを思わせるフルーティーな味わいが楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2021

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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