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ベリチオ・デル・シルカ 2024 - マヌエル・プルチーニ

Bercio del Sirca 2024 - MANUEL PULCINI

¥5,390

ハーバルで清涼感のある香り。味わいはふくよかで飲みごたえのあるしっかり系。旨味たっぷりで口の中がジュワッとなります。今もいいですがちょっと寝かせてみてもいいかもしれませんね。二日目の方が甘味を感じるのでより飲みやすくなっている気がします!(スタッフコメント)
ブドウは手摘みで収穫。45%のブドウ(マルヴァジア30%、その他の白品種15%)は、8月20日から9月10日に比較的酸のある状態で収穫して、全房で圧搾。ヴェルメンティーノは9月1日~15日に収穫して、全房で圧搾。これらを低温で清澄した後、別々に野生酵母のみでステンレスタンクで自発的に発酵。その後マロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造する。ブレンドは瓶詰め前に行い、無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2はボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。2024ヴィンテージは総生産量1,472本。2025年7月時点のSO2トータルは20mg/l。アルコール度数は12度。
このキュヴェは自然の四大要素の中の『風』を象徴しているワインです。『ベリチオ・デル・シルカ』とは古いトスカーナの方言で「悲惨な悲鳴」を意味します。このワインが栽培される区画は、ブドウ木が畑の傾斜に対して水平に植えられています。このため、強い風が吹くとブドウ木がナイフのように風に切り裂かれ、支柱のワイヤーに触れて「悲鳴のような」音を発することが名前の由来です。(インポーター資料より)


マヌエル・プルチーニについて

マヌエル・プルチーニ
Manuel Pulciniマヌエル・プルチーニはローマ生まれの現在38才。自然にワイン造りに関心を持ったマヌエルはピサ大学でワイン醸造学の学位を取得。その後、モンタルチーノのフォンテレンツァなどのビオディナミを実践するトスカーナの幾つかのワイナリーで働き、ビオディナミとナチュラルワイン造りへと惹かれていきました。トスカーナのルッカ近郊に約2.3ヘクタールの耕作放棄されたブドウ畑を借りて2017年1月に自身のワイナリーを設立しました。マヌエルが目指したのは、ブドウ畑に新しい生命を吹き込み、現代的醸造学のワイン造りから解放された、自然を尊重したワイン造りのプロジェクトでした。醸造においては、人為的介入を最小限にし、化学的な技術や人工添加物は一切使わずに、野生酵母による自然な発酵でワイン造りを行っています。SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加しています。(インポーター資料より)

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地域:トスカーナ

トスカーナは、イタリア中西部に位置する魅力的なワイン産地です。
ティレニア海に面し、アペニン山脈に囲まれた丘陵地帯が広がっています。
気候は地中海性で、沿岸部は温暖ですが、内陸部では寒暖の差が大きくなります。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、白ワイン用のトレッビアーノ、ヴェルナッチャなどがあります。
特に注目すべき地区として、キャンティがあります。
ここでは、サンジョヴェーゼを主体とした個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、チェリーやプラムの果実味と、ハーブのような香りが特徴で、エレガントな酸味とタンニンのバランスが楽しめます。

品種:ヴェルメンティーノ

ヴェルメンティーノは、イタリアのサルデーニャ島を中心に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
サルデーニャ島は地中海性気候で、夏は暑く乾燥し、冬は温暖です。この気候がヴェルメンティーノの栽培に適しています。
サルデーニャ島では、ヴェルメンティーノの他にカンノナウ、カリニャーノ、ヌラグスなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、ガッルーラがあります。
ここでは、DOCG ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラが生産されています。
このワインは、しっかりとしたアルコール感と深みのある味わいが特徴で、かすかに海を思わせる塩味も感じられます。
ヴェルメンティーノから造られるワインは、レモンやライムなどの柑橘類、白い花や黄桃のアロマに、アーモンドやハーブの香りが加わります。
口当たりは軽やかな酸味と柔らかさが特徴で、フレッシュな味わいながらもボリューム感のある果実味を楽しめます。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2024

アルコール度数
12%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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