ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

New
SoldOut

アヴー・ド・フェブレス 2023 - ポーリーヌ・ブロッカ

Aveu de Faiblesse 2023 - PAULINE BROQUA

¥4,730

ガスコーニュに位置するジェール県クーランサン村Courrensanでセバスチャン・フザスが栽培するぶどうをポーリーヌが醸造。豊かな沖積土土壌。即圧搾後、タンクにて熟成。
輝きのある淡いイエローの色調。熟した洋ナシや和梨、カリンなど黄色果実風味に加え、ほんのりマカデミアナッツの優しい香りあり。口に含むと生き生きとした酸が感じられ、熟した黄色リンゴや紅玉の旨味が広がる。蜜リンゴの永い余韻が続く。キュヴェ名は、「弱みの告白」の意。(インポーター資料より)


ポーリーヌ・ブロッカについて

ポーリーヌ・ブロッカ
オーヴェルニュと接するアヴェロンAveyronという産地をご存知の方はいるだろうか?
ナチュールファンなら、ニコラ・カルマランと聞けば、ああアレね、と気が付くかもしれないが、今となってはワイン造りは廃れてしまっているらしく、ポーリーヌの持つ畑のアペラシオン”アントレグ・エ・ル・フェル”AOP Entregues et le Felの面積は22ha、栽培家は僅か5軒だという。理由はここでワイン造りをするのは簡単ではないからだ。ここアヴェロンはフランス中央高地に位置し、そこをトゥルイエール川とロット川が山を削った渓谷地帯にある。つまり”アントレグ・エ・ル・フェル”というアペラシオンは、トンデモナイ渓谷の斜面が特徴なのだ!行ってみて驚いたが、私が訪れたぶどう畑では3本の指に入るトンデモナイ急斜面(汗)。ポ-リーヌは7haの畑を所有するが、3haはこんな急斜面にある。正直、転んだら真っ逆さま、命はないだろう、、ポーリーヌはぶどう栽培家とは無縁の家に育ち、父はヤギの飼育家だった。トゥールーズのカーヴ兼レストランで働いていた時、ニコラ・カルマランのワインを販売していたことと、父の影響から自然の中での仕事が好きだったことからワイン造りの道を目指すようになり、ニコラやyoyoその他ドメーヌで研修を受けた。2017年ニコラの畑の一部を譲り受け、自身のワイン造りが始まった。この地は類まれなワインが出来るテロワールが特徴で、標高240-400mのテラス状の畑には花崗岩性の砂質土壌があり、多くの地場品種が植えられている。また、良年でも平均24-5hl/haしか取らないというその収量の低さにも驚きだ。(インポーター資料より)

ポーリーヌ・ブロッカの他のワイン


地域:南西地方

フランスの南西地方は、ピレネー山脈とガロンヌ川に囲まれた多様な地形を持つワイン産地です。
大西洋の影響を受けた温暖な気候と、内陸部の大陸性気候が混在しており、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のプティ・マンサン、グロ・マンサン、赤ワイン用のタナ、マルベック、カベルネ・フランなどがあります。
特に注目すべき地区として、カオールがあります。
ここでは、タナを主体とした力強い赤ワインが生産されています。これらのワインは、濃厚な果実味とタンニンが特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:コロンバール

コロンバールは、フランス南西部のガスコーニュ地方で主に栽培される白ワイン用ブドウ品種です。
この地域は、大西洋の影響を受けた温暖な気候で、石灰質や粘土質の土壌が広がっています。
ガスコーニュ地方では、コロンバールの他にウニ・ブラン、グロ・マンサン、タナなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、コート・ド・ガスコーニュがあります。
ここでは、コロンバールを主体とした爽やかな白ワインが生産されています。
コロンバールから造られるワインは、フレッシュでフルーティーな香りが特徴で、青リンゴや桃の風味にグレープフルーツやライムのような柑橘系の爽やかさが加わります。




カテゴリ
白ワイン

生産年
2023

アルコール度数
11.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

アヴー・ド・フェブレス 2023に似たワイン