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ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ボブ・ア 2023 - オボラ

Vin de France Rouge Bob A. 2023 - OBORA

¥3,960

マンガンを含む粘土質、深い沖積土と浅い痩せ地のピンク真砂土。2023年9月10日~11日に手摘み収穫、選果後、全房で8~10日間セミカルボニックマセレーション。古樽に移し、8ヶ月発酵熟成。ノンフィルターで2024年5月3日に瓶詰め。(インポーター資料より)


オボラについて

オボラ
オボラは、シャンパーニュ出身のユゴとジュラ出身のアンジェラがディジョンのワイン醸造学校で出会い、それぞれが別々に各地で修業し、2021年にボジョレーで始めたワイナリー。ユゴは、シャンパーニュ地方で2年間の見習い修行を積んだ後、BandolのDomaine de Terrebrune で経験を積みながらDijonでブドウとワイン科学の学士号取得を目指し勉強を続け、学位を取得。その後、彼は学業を続け、フランス国立醸造学校で卒業を目指し、卒業するまでLa Romanee Contiで働く。アンジェラは、カ ナダで食品科学を学んだ後、発酵工程を学ぶためにフランスに戻り、ジュラのStephane Tissotで研修。ユゴと一緒にフランス国立ワイン醸造学校を卒業後、Lalou Bize Leroy、学位取得までボーヌのHospicesで研修します。この時点で二人とも25歳。二人は一緒にワインを造りたいと思っていました。ボジョレー地方は、彼の自然なワイン造りの経歴だけでなく、土地や人的価値の面でアクセスしやすいことから、有力な選択肢となりました。しかしながら、そこにたどり着くまでに彼らはスイスの Marie Therese Chappazで一緒に働き、最後にHugoはブルゴーニュのComte de Vogue、Angela Domaine Thibault Liger Belairで働きました。現在2人は、6.5haの畑を管理。イヴォンメトラから教えをいただき、産地の個性を生かしたワインを生産し、親しみやすく理解しやすいワインを創り出しています。(インポーター資料より)

地域:ボージョレ

ボージョレは、フランスのブルゴーニュ地方南部に位置する魅力的なワイン産地です。
花崗岩質の土壌が広がり、温暖な気候に恵まれています。この環境が、ボージョレワインの特徴的な味わいを生み出しています。
この地域の特産ブドウ品種は、圧倒的に赤ワイン用のガメイが主流です。ごく一部にシャルドネやピノ・ノワールも栽培されています。
特に注目すべき地区として、北部の10の村で構成される「クリュ・ボジョレー」があります。
その中でも、サン・タムール、シェナ、ジュリエナなどが有名です3。これらの地区で生産されるワインは、通常のボージョレよりも複雑味があり、果実味豊かで深みのある味わいが特徴です。

品種:ガメイ

ガメイは、フランスのブルゴーニュ地方南部、特にボージョレ地区で栽培される赤ワイン用ぶどう品種です。この地域は温暖な気候と花崗岩質の土壌が特徴で、ガメイの栽培に適しています。ブルゴーニュ地方では、北部でピノ・ノワールとシャルドネが主に栽培されますが、南部のボージョレ地区ではガメイが95%を占めています。
ボージョレ地区の中でも、北側の高地「オー・ボージョレ」は特に注目されます。ここでは「ボージョレ・ヴィラージュ」と呼ばれる上質なワインが生産され、さらに10の特別な地区では「クリュ・ボージョレ」という最高級のワインが造られます。
ガメイから造られるワインは、フルーティーでチャーミングな酸味が特徴です。タンニンは穏やかで、赤い果実や時にコショウを思わせる香りを持ちます。オーク樽で熟成させると、複雑で長期熟成に耐えうるワインになります。
ボージョレ地区では、自然派ワイン(ナチュラルワイン)の生産も盛んで、添加物を極力抑えた、ぶどう本来の味わいを楽しめるワインが造られています。これらのワインは、フレッシュで生き生きとした果実味が特徴で、ワイン初心者でも親しみやすい味わいです。



品種
ガメイ

カテゴリ
赤ワイン

生産年
2023

アルコール度数
13%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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