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ボナルダ 2022 - イル ヴェイ

Bonarda 2022 - Il Vei

¥2,860

糖分も酵母も一切添加せずに、蓋の高さを自由に変えることができるセンプレ ピエーノと呼ばれるタンクでアルコール醗酵を行う。フリーランを使用し、微細な瓶内二次醗酵を行うために、ボトリング時には二酸化硫黄を一切添加しない。
地元の量り売りでお客さんが微発泡を望む場合には、ワインの一部を醗酵途中で濾過冷却し甘口の状態で保存したものをその場で数リットルブレンドしている。その余剰分をそのままボトリングしたものはボナルダ アマービレ(銅色キャップ)としてリリース。(インポーター資料より)


イル ヴェイについて

イル ヴェイ
ミラノから南東に100km、ピアチェンツァから南西に30kmの場所にあるルレッタ渓谷の中心部ピオッツァーノで、家族でワイナリーを営むイル ヴェイ。現当主サヴィーノと妻アンナは、大量生産、大量消費によって大地が汚染されていく状況に危機感を感じ、1980年代に都会の生活を離れこの場所で土地を買い、小さな家を建て、ブドウ樹を植えました。
美食の街ボローニャの西側、エミリア地方は、生ハムやサラミなどの豚肉加工食品の一大産地であり、パルミジャーノを中心としたチーズが多く手に入ることからも古くから発泡性ワインが好まれてきた地域で、イル ヴェイは糖分も酵母も一切添加せずに、ワインを早めにボトリングして、瓶内で二次醗酵させたフリッザンテを造っています(ヴィナイオータ用にはボトリングのタイミングを遅らせあまり発泡していないものをお願いしています)。ワイナリーは創業当時から地元密着型の量り売りをしており、注文があった分だけボトリングし販売を行っていることも特徴の一つです。ブドウ畑は当初1ヘクタールほどでしたが、現在は8ヘクタールになり、ボルドー液以外の農薬を一切用いない有機農法を実践しています。ワイナリーではブドウのプレス時に若干量の二酸化硫黄を使うのみで、ボトリング時は一切添加していません。ワイナリー名のIl Veiは、ピアチェンツァの方言で「Il Vino(そのワイン)」を意味していて、最初に農場に付けた名前をそのまま引き継いで付けられました。1991年生まれの愛息リッカルドは、2017年から本格的にワイナリーの仕事を手伝い、父からワイナリーを引き継ぐ準備を始めました。(インポーター資料より)

イル ヴェイの他のワイン


地域:エミリア・ロマーニャ

エミリアロマーニャは、イタリア北部に位置する魅力的なワイン産地です。
北部にはポー川平野が広がり、南部にはアペニン山脈が連なっています。
気候は大陸性気候と地中海性気候の影響を受け、夏は暑く冬は寒い傾向にありますが、アドリア海からの海風が気候を穏やかにしています。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のアルバーナ、トレッビアーノ、赤ワイン用のサンジョヴェーゼ、ランブルスコなどがあります。
特に注目すべき地区として、ロマーニャがあります。ここでは、アルバーナを使用した個性的な白ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな香りと豊かな果実味が特徴で、適度な酸味とミネラル感も楽しめます。

品種:ボナルダ

ボナルダは、イタリア北部のロンバルディア州とピエモンテ州、そしてアルゼンチンのメンドーサ地方で主に栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
ロンバルディア州は、アルプス山脈の麓に位置し、温暖な気候と肥沃な土壌に恵まれています。
この地域では、ボナルダの他にバルベーラ、ネッビオーロ、クロアティーナなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、オルトレポ・パヴェーゼがあります。
ここでは、丘陵地帯の独特の気候と土壌条件を活かした個性的なワインが生産されています。
ボナルダから造られるワインは、深い紫色で、ブラックチェリーを思わせる豊かな果実味と、まろやかな味わいが特徴です。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2022

アルコール度数
14%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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