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コンクリート ロザート 2022 - デ フェルモ

Concrete Rosato 2022 - De Fermo

¥3,740

やや早摘みをしたブドウを除梗しバスケットプレスで圧搾、果皮を1時間ほどモストに漬け込んだ後にモストだけの状態にしてセメントタンクで醗酵&熟成。
当主ステーファノとしても、同じロゼワインのレ チンチェとの明確な差が生まれるかが、醸造テーマだったわけですが、レ チンチェは凛としたエレガント&キレイ系なのに対し、コンクリート ロザートは香りも味わいも元気溌剌なキュート系と、しっかりとキャラの違いが創出できている気がします!(インポーター資料より)


デ フェルモについて

デ フェルモ
アブルッツォ州中部ペスカーラから西に約30km、イタリアを代表する生産者エドアルド ヴァレンティーニのセラーがあるロレート アプルティーノの郊外で170ヘクタールという広大な敷地で農業を営むデ フェルモ家。
ボローニャ出身のステーファノは妻エロイザの実家の敷地で、2008年から1ヘクタールの畑を借りてブドウの栽培を開始しました。初めの頃、ワインを造るのはハードルが高く、自分の理想とするセラーを造るには莫大な費用がかかるため半ば諦めていた、ステーファノ。2008、2009年の2ヴィンテージはブドウを栽培するだけで、収穫したブドウは売却していました。ひょんなきっかけから、妻の実家の建物の一つで、誰も中を見たことがなかった扉の鍵を受け取り、54年振りにその扉が開けられると、中にはなんと昔のワインセラーが。調べてみるとこの農場は10世紀に修道士が住み着きブドウを栽培していた土地であり、1785年から義母の叔父が知られざる理由により1955年に醸造をやめるまで、デ フェルモ家がこの場所でワインを造っていたことが判明。そこから、ステーファノは、2010年春に5トンのモンテプルチャーノを醸造したところから本格的なワイナリーとしての活動を始めました。
2011年にはシャルドネ、2012年からプレスしたモンテプルチャーノのモストからチェラズオーロ(ロゼ)、2013年からペコリーノの醸造をスタートし、農場全体の管理を任されることになりました。ワイン用のブドウ畑は海抜320mの粘土質土壌で広さは17ヘクタール、その年最も良かった区画のものだけを自ら醸造し、それ以外のものは売却するという贅沢な形で現在は4万本を生産しています。ワイン以外にもオリーヴオイルや豆類、小麦粉をビオディナミ農法で栽培。ワイナリーでは出来るだけシンプルな醸造を心掛け、醗酵や熟成にはセメントタンクや使い古しのトノー、スラヴォニア産の大樽を使い、清澄作業や濾過を行わずボトリングされます。酸化防止剤は、澱引きのための樽の移し替え時ないしボトリング時に最小限度の量のみ使用しています。(インポーター資料より)

デ フェルモの他のワイン


地域:アブルッツォ

ブルッツォは、イタリア中部に位置する魅力的なワイン産地です。アペニン山脈の東側に広がり、アドリア海に面しています。地形は山岳地帯から丘陵、海岸平野まで変化に富んでいます。
気候は、内陸部では大陸性気候、海岸部では地中海性気候の特徴を持ち、ブドウ栽培に適した環境を提供しています。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のモンテプルチャーノ・ダブルッツォ、白ワイン用のトレッビアーノ・ダブルッツォなどがあります。
特に注目すべき地区として、コッリーネ・テラマーネがあります。
ここでは、モンテプルチャーノ・ダブルッツォを使用した力強い赤ワインが生産されています。
これらのワインは、濃厚な果実味とスパイシーな香りが特徴で、長期熟成にも適しています。

品種:モンテプルチァーノ

モンテプルチァーノは、イタリア中部のアブルッツォ州で広く栽培される赤ワイン用ブドウ品種です。
アブルッツォ州は、アドリア海に面し、西側にはアペニン山脈が走っています。内陸部は大陸性気候で、海岸部は地中海性気候となっており、昼夜の温度差が大きいのが特徴です。
この地域では、モンテプルチァーノの他にトレッビアーノ、ペコリーノ、パッセリーナなどの品種も栽培されています。
特に注目すべき地区として、モンテプルチァーノ・ダブルッツォの産地があります。
ここでは、粘土質と石灰質の混じった土壌を活かした個性的なワインが生産されています。
モンテプルチァーノから造られるワインは、濃い紫がかった赤色で、チェリーやプラムを思わせる豊かな果実味と、スパイシーな香りが特徴です。




カテゴリ
ロゼワイン

生産年
2022

アルコール度数
13%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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