2014年に植樹された1.79ha、南向きの粘土石灰質土壌。エンコスタ・ダ・ミーニャ・ベーリャの単一区画。手摘み収穫後、破砕せずに除梗。1000ℓのステンレスタンクで5日間かけてスキンコンタクト、天然酵母で自然発酵。1日2回ハンドプランジング。垂直プレス機でプレス。ノンフィルター。14%は使用済みのフレンチオーク樽、86%はステンレスタンクで8ヶ月間の熟成。ミント、白バラ、ハチミツ等の濃厚でフローラルな香り。口に含むと、フレッシュ感と程よい酸味。スッキリとした心地よい余韻
リスボンは、ポルトガルの首都を含む西部沿岸に位置するワイン産地です。
大西洋からの冷涼な風の影響を受け、温暖な地中海性気候と大西洋性気候が混在しています。丘陵地帯や平野が広がり、多様な地形が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、赤ワイン用のカステラン、トウリガ・ナシオナル、白ワイン用のアリント、フェルナン・ピレスなどがあります。
特に注目すべき地区として、コルケス・デ・アレンケールがあります。
ここでは、土着品種を使用した個性的な赤ワインが生産されています。
これらのワインは、フルーティーな果実味とスパイシーな風味が特徴で、エレガントな酸味とタンニンのバランスが楽しめます。