淡い色味がめっちゃ綺麗です〜。香りは華やかで白ワインを思わせるようなスッキリとした感じが良い!味わいはとてもジューシーな赤い果実たちのニュアンスでスルスル飲めてしまいます。余韻には少しスパイスを感じて赤っぽさもあります。華奢な味わいで、マメは早くやってくるのかなと思いきや二日目もGOOD!これが赤なのか白なのかなんてことは深く考えずに、二つの品種のタンデムを楽しみましょう!(スタッフコメント)
ピノ グリとピノ ノワールから生まれた独特なワインです。アルザスの赤ワインのように見せかけたこのキュヴェは、濃い紫色の皮を持つピノ・グリとピノ・ノワールから造られています。70%のピノ・グリは房ごと丸ごとマセラシオン カルボニック(炭酸ガス浸漬法)で醸造され、30%のピノ・ノワールは完全に除梗され、SO2無添加で仕上げられています。
色合いは澄んだ淡い赤色。香りはグリオットチェリーやラズベリーの豊かでエレガントなアロマにあふれ、味わいはジューシーでほのかに酸味があり、繊細なストラクチャーのこのワインは、どんな食卓にも楽しさを添えます。(インポーター資料より)

アルザスは、フランス北東部に位置する魅力的なワイン産地です。
ヴォージュ山脈とライン川に挟まれた地域で、山脈が西からの湿った風を遮り、年間降水量が少ない乾燥した気候となっています。
また、大陸性気候の影響で暑い夏と寒い冬が特徴です。
この地域の特産ブドウ品種には、白ワイン用のリースリング、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、赤ワイン用のピノ・ノワールなどがあります。
特に注目すべき地区として、グラン・クリュ(特級畑)があります。
ここでは、テロワールの個性を生かした高品質なワインが生産されています。
これらのワインは、ミネラル感豊かでフルーティーな香りが特徴で、複雑な風味と長い余韻を楽しめます。