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ノー・スルフィット・ノー・クライ 2020 - リリアン・ボーシェ

No Sulfite No Cry 2020 - LILIAN BAUCHET

¥5,390

花崗岩土壌。全房で15日間セメントタンクにて醸し、果皮が乾かない程度にときどきルモンタージュ実施。プレス、ブレンド後ステンレスタンクとファイバータンクで発酵、熟成。翌年の春フィルターにも掛けず亜硫酸も添加せず瓶詰め。
淡いルビーの色調。グリオットチェリーやキルシュの香りがほのかな揮発と調和した豊かな香り、イチジクのふくよかな赤黒果実風味を感じられる。丸みのある優しい口当たりで、よく熟したイチジクの風味が広がる。やや甘みを感じるがうまく調和した味わい。(インポーター資料より)


リリアン・ボーシェについて

リリアン・ボーシェ
恐らく聞き馴染みのない名前と思うが、自然派ワインファンなら”フィリップ・ジャンボン”、と聞いてピン!とくる方もあるかも知れない。実は、ジャンボンの”ユヌ・トランシュ”で協力しているのが彼! リリアンは、クリュ・ボージョレの中心地フルーリーを中心として、ムーラン・ナヴァンやボージョレ・ヴィラージュに7haの畑を所有している。彼の哲学は当然ながら自然そのもの。合成化学物質を使用しない自然栽培を実践している。特筆すべきは、樹齢の古さ。古いもので120歳、平均でも60年以上という樹齢の高さだ。その樹から収量僅か25hl/haと味わいの詰まったぶどうを収穫している。醸造は主にセメントタンクにてセミ・マセラシオンカルボニック、古い木製の垂直式プレス機で種が潰れないように優しくプレス、古樽で熟成。陽気で大らかな性格のリリアンらしいスケールの大きい、力強さを感じさせるワインだ。全キュヴェSO2完全無添加。(インポーター資料より)

地域:ボージョレ

ボージョレは、フランスのブルゴーニュ地方南部に位置する魅力的なワイン産地です。
花崗岩質の土壌が広がり、温暖な気候に恵まれています。この環境が、ボージョレワインの特徴的な味わいを生み出しています。
この地域の特産ブドウ品種は、圧倒的に赤ワイン用のガメイが主流です。ごく一部にシャルドネやピノ・ノワールも栽培されています。
特に注目すべき地区として、北部の10の村で構成される「クリュ・ボジョレー」があります。
その中でも、サン・タムール、シェナ、ジュリエナなどが有名です3。これらの地区で生産されるワインは、通常のボージョレよりも複雑味があり、果実味豊かで深みのある味わいが特徴です。

品種:ガメイ

ガメイは、フランスのブルゴーニュ地方南部、特にボージョレ地区で栽培される赤ワイン用ぶどう品種です。この地域は温暖な気候と花崗岩質の土壌が特徴で、ガメイの栽培に適しています。ブルゴーニュ地方では、北部でピノ・ノワールとシャルドネが主に栽培されますが、南部のボージョレ地区ではガメイが95%を占めています。
ボージョレ地区の中でも、北側の高地「オー・ボージョレ」は特に注目されます。ここでは「ボージョレ・ヴィラージュ」と呼ばれる上質なワインが生産され、さらに10の特別な地区では「クリュ・ボージョレ」という最高級のワインが造られます。
ガメイから造られるワインは、フルーティーでチャーミングな酸味が特徴です。タンニンは穏やかで、赤い果実や時にコショウを思わせる香りを持ちます。オーク樽で熟成させると、複雑で長期熟成に耐えうるワインになります。
ボージョレ地区では、自然派ワイン(ナチュラルワイン)の生産も盛んで、添加物を極力抑えた、ぶどう本来の味わいを楽しめるワインが造られています。これらのワインは、フレッシュで生き生きとした果実味が特徴で、ワイン初心者でも親しみやすい味わいです。




カテゴリ
赤ワイン

生産年
2020

アルコール度数
13.5%

容量
750ml

送料
¥1,500 (¥18,000以上で送料無料)

税率
10%

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