コントラーダ・ジル・ラーゴ(プリヴェルノ市内)の樹齢60年の葡萄を使用。粘土質、砂と石灰が少量混ざっている土壌。2日間マセラシオン。空気圧の圧搾機でソフトプレス。6ヶ月間細かい澱と共にステンレス熟成。「ナチュラルワインは愛のよう、私たちを救ってくれる!」というセーテの想いがテーマのワインです。モスカートらしいフローラルな香り。キンモクセイ、黄桃、エストラゴンなどのハーブのニュアンス。優しく穏やかでしっとりとした果実感。心地よく素直な美味しさ。(インポーター資料より)
ラツィオは、イタリア中部に位置する歴史あるワイン産地です。地中海性気候に恵まれ、海風と山岳地帯の影響で、ブドウ栽培に理想的な環境を形成しています。
特に火山性の丘陵地帯の肥沃で水はけの良い土壌が、ワインの個性を生み出す鍵となっています。
この地域の主要ブドウ品種には、マルヴァジア・デル・ラツィオ、マルヴァジア・ディ・カンディア、トレッビアーノ・トスカーノなどがあります。
特に注目すべき地区として、フラスカーティがあります。
ここでは、世界的に有名な白ワインが生産されています。
フラスカーティのワインは、柑橘類やピーチの柔らかな果実味にキビキビとした酸、ふわっとした華やかな味わいが特徴で、幅広い料理と相性が良いです。