ナチュールワイン・ナチュラルワイン・ヴァンナチュール・自然派ワイン

クロテール ミッシャル

Clotaire Michal

フランス / ボージョレ

1981年2月20日生まれリヨン近郊のボーペル出身。建設会社の社長である父と看護師の母の元に生まれる。7歳までボーペルに育つ。両親が離婚後、母に連れられ転々と住まいを変えたのち、ニームに定住する。16歳の時にホテル学校に入り、卒業後ソムリエ学校に入学。レストランでギャルソンの仕事をしながらソムリエコンクールにも挑戦する。2001年にロンドンに渡り英語の勉強をしながらレストランでソムリエの経験も積むが、2003年最愛の兄を亡くしフランスに帰国。ソムリエとしての限界を感じ、2007年にモンペリエのワイン醸造学校に入る。2008年に卒業後、ローヌ地方コルナスで師匠ティエリー・アルマンに教えを乞い2012年まで働く。同時期にサンジョゼフの畑に0.5haの畑を買って、自身のワインも造りを始める。(2012年まで)その後、理想の環境でワインを造るために土地探しの旅へ。キャンピングカーを購入し、約1年間フランス各地を巡る。そして2013年12月、ついに自分の理想の環境をボジョレー南部のサンテティエンヌラヴァレンヌに見つける。2018年、1週間ドメーヌへ研修に来ていた日本人の友香さんに一目惚れし、猛アタックの末2019年畑でプロポーズ。同年3月に結婚。2020年3月愛娘デリアちゃんが誕生。2023年9月第二子が誕生予定。2019年に1haの畑を借り足し、現在は合計5haの畑を所有。南東向きの緩やかな斜面の畑(標高385m)。2018年にはガメイに加えてシャルドネの苗木を3000㎡に植えており、2023年から白ワインも加わる予定。また2019年からペティヨンにも挑戦している。彼曰く「エレガントで軽やかな気品のある味を心がけている。近年は軽めでわかりやすいワインが流行っているが、自分のワインはずっと先でも美味しく飲めるワインを目指している。」「ボジョレーで働き出して今年で8年目。テロワールについて本当の意味で理解するには最低5~10年かかると言われており、現在ようやく自分の作るワインに手応えを感じ始めている。今後も理想のワインに近づけるよう日々挑戦していきたい。」2025から畑も5haから自分の周りだけにある場所3haに縮小し、今後はガメイの他にもシラー、シャルドネを植えており今後もリリースに期待したい。(エチケットの意味)元々ソムリエだったことから、ソムリエスーツを着た男性が描かれている。胸元には自身のイニシャルをかたどったバッジを付けている。銘柄、土地にこだわらず純粋にワインを味わってほしい、という想いから、エチケットの中の男性は目隠しをしている。男性の上に飛んでる蝶々とハチドリは自身のワインが世界中を旅して欲しい、という想いから描かれている。基盤となる背景はサンジョセフの尊敬する造り手のお爺ちゃんから譲り受けた(インポーター資料より)


クロテール ミッシャルのワイン

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テリアン 2023 - クロテール ミッシャル
¥3,960