レ・ダヴォシュ
Les Davoches
パートナーのチャールズ（フランス、ロワール渓谷）と私、テス（オーストラリア、マーガレットリバー）は、2022年に南フランスのオクシタン品種を栽培する2.5ヘクタールのブドウ畑を購入しました。それ以前は、信頼できる生産者からブドウを購入し、ワインを醸造するネゴシアンとして2年間活動してきました。2023年には生産量を6,000本に増やし、すべて自社畑のブドウから造っています。チャールズはドメーヌ・デュ・コリアーとシリル・ファル・クロ・デュ・ルージュ・ゴルジュの出身で、私は元ノーマのシェフからワインメーカーに転身し、Si、マタッサ、フェルトン・ロード、ミルトン・エステートで修行を積みました。私たちのワイン造りは、全て手作業で行っています。ワイナリーでは機械のみを使用しています。ワイン本来の風味を最大限に引き出すため、介入は最小限に抑え、硫黄の添加は最小限、あるいは全く行いません。しかし、ワインの個性が求める場合は、躊躇なく添加します。樽は貴重な素材であり、少量でより緻密なコントロールを可能にし、個性を際立たせることができると信じているからです。樽はワインに新たな次元をもたらし、繊細な骨格とテクスチャーをもたらし、複雑で長く続く余韻を生み出します。まさに、じっくりと時間をかけて造るワインです。ミネラル感があり、直線的な酸味を持つ、複雑でニュアンス豊かな白ワイン。フレッシュで繊細、そして女性的な赤ワインが私たちの目標です。私たちは、上質なワイン、自然な味わいの上質なワインを造りたいと思っています。一流レストランの棚にオーガニックワインとして並ぶワイン。料理を引き立てるワイン。それでいて、繊細で繊細なワイン。ブドウ畑では、有機栽培への転換を2年目にしています。ビオディナミ農法を実践し、馬、鋤、摘み取り機を使って土壌を耕しています。ここ南部では干ばつが続いており、それに応じて栽培方法を調整する必要があります。機械の使用は最小限、あるいは全く不要だと考えています。(インポーター資料より)
レ・ダヴォシュのワイン
