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ラピ・ヴィノレンティ

Lapis Vinolenti

フランス / ボージョレ

ラピ・ヴィノレンティ(Lapis Vinolenti)のジェレミー・グゼラ(Jérémy Gusella)2019 年にボージョレに移住した彼は、セレネ、ラ・デルニエル・グット、ジェローム・バルメなどで研鑽を積みながら、自身のドメーヌの準備をしていきました。ジェレミーはグルノーブルのアルプス地方出身で、前身は庭師をしておりアルプスの森林管理に従事、その後リヨン市の庭園管理に携わりました。20 歳の時にリヨンのカヴィストと交流を深めたことをきっかけにワインへの情熱が芽生え、ワインの仕事に転身することを決意しました。2016 年 8 月よりアルザスのフィリップ・ブランド氏の下でスタジエをした後、ボージョレに移住、セレネ、ラ・デルニエル・グット、ジェローム・バルメなどで研鑽を積みながら、徐々に自分のドメーヌを築いていきました。最初のブドウ畑はサン・テティエンヌ・デ・ズリエール(St Etienne des Oullières)に 0.64ha のガメイ畑を取得。(ヴォー・オン・ボージョレ(Vaux en Beaujolais)にブドウ畑を借りましたが、2021 年に返還)そののちボジョレー・クリュの南部、ジュリエ地区(Jullié)に 1 ヘクタール弱の畑を取得しています。彼はラ・デルニエル・グットのシリル・ヴュイヨの元で 2019 年よりワイン造りをスタートしました。現在はオー・ボジョレー(Haut Beaujolais)のサン・クリストフ・ラ・モンターニュ(St Christophe laMontagne)の山の中に小さな自宅兼カーヴを購入し、少しずつ改築を進めながら醸造をしています。醸造には何も添加物は使用せず、全房でマセラシオン・カルボニック醸造で毎日ピジャージュを行います。栽培は認証こそ受けていないものの、有機ブドウ栽培を行っています。ビオディナミ栽培も行い、トリートメントはイラクサ、スギナ、コンフリーなどのハーブ薬をベースにした調合剤を使用。土壌を 1~2 回耕し、その後は草刈りは鍬作業で、手仕事で草管理を行います。区画ごとにどうすれば最良のワインを造れるのか探求することが楽しい、とジェレミー。(インポーター資料より)


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