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レ・ジュスティス

Les Justices

フランス / ロワール

ロワール河中流、アンジュ・ソミュール地域の南東部、ソミュールを拠点とするワイナリー。南仏出身のクレマンが主に畑を担当し、モーゼル出身のソフィーが主に醸造を主導で行っている。ソフィーはノルマンディーでの生活時にシードルの美味しさに触れ醸造家を目指し、モンペリエ大学で二人は出会う。2009年にモンペリエ大学でワイン技術者国家免状(DNO)を修得後、アメリカやニュージーランドでの研修を経て、2011年にロワールへ移住。ワイナリーや醸造関連企業に数年勤務し、2018年にシノンのカベルネ・フランの古樹の畑を購入する機会に恵まれワイナリーをスタート。珊瑚などの化石が眠る砂利と粘土と石灰岩の合計2ヘクタールの畑を所有し、シュナンブラン、シャルドネ、グロロ・グリ、カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨンを栽培。南向きの日照に優れた丘陵地の畑は除草剤、化学肥料、有機肥料さえも一切使用しない自然農法で栽培。クローバーやマスタードなどの野草を野放しにて肥料にあて、耕作も馬を使い昔ながらの農作業を行っています。2021からクロ・ルジャール、デ・ロッシュ・ヌーヴ、アントワンヌ・サンゼイの畑に隣接したポワイユのカベルネフランの畑を1/2ヘクタールを取得。AOCソミュール・シャンピニーを取得しパルサンブルをリリース。ソフィーとクレマンはひとつのキュヴェに対していくつかの醸造を試し、テロワールを一番表現出来る醸造を選択。異なる醸造を組み合わせることで生まれる深みのある表現を探求しています。グラスファイバータンクでの発酵を主としながら、近年は敢えて焼き付けなしの新樽発酵を用いたり、使用年数の違う樽での掛け合わせをしたりと試行錯誤しながら研鑽を積んでいます。エチケットは友人のアーティストや姉妹に依頼するなど、アーティスト肌の家族や友人に恵まれたワイナリーです。(インポーター資料より)


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