ホスピタリティーマネジメントスクールを卒業後、料理の道にすすんだフロリアン。しかし、料理を仕事にすることよりも農業に興味を持ち始め、1年間農業科学を勉強し、その後、ゴルスにあるハインリッヒにてインターンシップとして研修し、2020年よりマリンガ(クリストフ・ハイス)を手伝いながら自分のワインを造り始める。グリューナー・ヴェルトリーナー、古い畑で彼が愛してやまないノイブルガー、ツヴァイゲルトといった品種に特に興味をもち、現在2ヘクタールの畑を有機農法で実践している。スキンコンタクトを試してみたり、赤ぶどうと白ぶどうをブレンドしたり、黒ぶどうを白ぶどうのように取り扱ったり、白ぶどうを黒ぶどうのように取り扱ったりと従来の視点に凝り固まらず、自分自身の道を見つけようと試行錯誤している。(インポーター資料より)